愛着をもったものを捨てるのが辛い
自分が悪い人間になるのが嫌だ。
最悪な思いがする。
でも捨てるのはもう決めた10年以上
かかった。それを決めるのに。
買った頃は
けっこう週に何回かは
道具を使っていた。
ああ、nightsheepと名付けた
私が愛着をもってしまった大事なものを
棄てる話。
まだまだきれいで、新品みたいなところもあるのに
肝心な部分が少し問題があって
だから中古品で出せる場所がなくて
直せることもなくて
物も生物も
全部が一ぺんに寿命が来たりしないよね。。
宇宙が滅びるときも
新しい星がきらめいて
これから何千年も生きる力があるのに
宇宙が終わるから一緒に終わる
自分があなたに見合う人間だったらよかった
私ぜんぜん
理想に近づけなかったな。