清らか駅へ 【アダルトチルドレンからの回復日記】

40代女性が書く、ACからの影響を抜けて気持ちよく生活する未来へ行くまでの記録です。 ♪このブログはアフィリエイト広告を載せています。

NightSheepの4つ目の話

何もなかった

10個書くって約束した。

それで捨てる。さよならなんてきれいなものじゃない。

 

自分が大事なものを捨てない

大事にできる余裕がある

そういう人だったらよかったのに

 

現実には部屋に広さがない

経済的に余裕がない

時間がない

精神的にくたくただ。

 

絵を描いたことがある

簡単なイラストで、

私が持っているのはこういうやつだよと

学生時代の友人に見せた。

 

その頃はまだ

卒業した後も友達にあっていた。

今はまったく連絡を取ってない。

 

買った当時は、自分がずっとそれが

必要ななんていうのかな

趣味ってしとこうかな

 

それをしていくのだと思っていた。

 

自分に新しい趣味や仲間ができるんだって

期待していた。

 

結果は何もなかった。

 

努力をどれくらいしたか、というと

精神がくたくたで

 

不安の相手をしてるだけで

眠れなかったり

そんな毎日の中で

 

私に才能もなかったわけで

何にもならなかった。

 

写真は撮らなかった。

そうだよね。

一回くらい撮ったかな

でも手元にはないね。

 

さっきアルバムを整理知ったんだけど

年明けから写真を捨てたりしてるんだけど、

 

写ってる人が知らない人が

ほとんどで

 

全然覚えてないんだ。

 

逆に、知らない人の隣に自分がいて

そんな自分がいたんだって

合成なんじゃないかって

変な気分。

 

だから、NightSheepとの写真があっても

なくても

写真がなくても大事な10年間だったよ。

ありがとう。