特技がある自分
私は、特技が欲しくて
趣味が欲しくて
そうだと思ってとあるものを手に入れた。
それがNightSheep.
私が付けた個体の名前。
上手になってみたかったな
ならなかったな
楽しそうなこと、なかったなぁ。
私は特技がある自分になったら
自分に自信が持てると思ったんだ。
よく自信がなくてもいい
肯定感は低くていい
そういう言葉もあるけれど、
それは相手をよくするために言う言葉で
今の私には違う言葉の方がいい
肯定感低くて
自責が止まらない流れがあるんだよ。
自責は心を壊していく
アダルトチルドレンの育ちで
自分のまんまでいいっていう自信がないんだよ
自責を終わらせたいと願った時間なんだよ
10年間、捨てられなかった大事なものは
途中であきらめてから
それからは、もう特技にしようって思いはなくて
ただ大事にしたものを
棄てたくないという汚い自分の執着でしかなかった
自分が願い続けた
自責が終わらないことを認めたくなかった